PIPIさんのヒーリングを終えて、たまに眠そうにしているmikoさん。
その日の夜もまたお仕事とのことで、みんなで寝なよ寝なよ、と 口々に言い聞かせ、mikoさんもソファに横になりました。 手の動きのルーツ(?)を思い出し、あらためて自覚して仕事をしたかのように、 安心して横になるmikoさんを見て、すごく安心しました。 誰も邪魔しないから、ゆっくりお休み~、と思っていました。 最近いろいろ変化があったmikoさん、遠くで心配していたんだけど、 このとき一緒に過ごせて、すごくほっとしました。 誰にも邪魔されないで、自分の力を信じて、いきいきと生かして 過ごせていけたらいいな~って、心から思いました。 私もきっと、エジプトにいたのかも。 きっと、部屋のすみで、そのヒーリングを見ていたんだと思う。 腕を亡くし、姿をみれなくなった彼女がずっと心にひっかかって いたんじゃないかな…。 そんなストーリーが浮かぶような、すごく印象的な時間でした。 その後、PIPIさんが、みんなに写真を渡し始めました。 そして私にも一枚。 それは、廊下に飾ってあった、キラウエアの写真でした。 初対面で、すっかりお邪魔してる私にもくださるなんて、 すごく感激しました。 手にもつと、また手がふわ~っと温かくなります。 以前、みずきさんの長男くんが、大事故で入院したときも、 病室にこの写真を飾っていたそうです。 そしてその写真には、大きな不気味な染みがいつしかうかびあがり、 きもちわるかったで~、とみずきさんが言っていました。 すごいなぁ、こんなにパワーのある写真、目の前で見たのは 初めてでした。 その後、銀さんもチベットのチャームのついたストラップを みんなにひとつずつプレゼントしてくださり、私はな~んにも 差し上げるものがなくて、申し訳なかったです^^; またいつか、お礼をする時期もあるだろう、と都合のいい 考えでもってありがたく頂いて、大切にバックにしまいました。 気づくともう5時過ぎ、みんなでPIPIさんにお礼を言って、 おいとましました。 最初は、なんでPIPIさんちにお邪魔する流れになっているのか、 まったく想像もついていませんでしたが、帰りには、しっかり 腑に落ちていました。 今度は帰宅ラッシュが始まった時間、みんなでmikoさんの右腕を ミギーとか言いながら、楽しくおしゃべりして帰りました。 銀さんと途中でお別れし、梅田駅でまたmikoさんともお別れ。 名残惜しかったです。 mikoさん、また会おうね~~~。(;_; 来るときのバスで眠れず、午後から意識がボーっとするときが あった私を気遣って、みずきさんが電車の中で私を席に座らせてくれて、 小学校の時に読んだ源氏物語でずっと印象に残っていた、明石の海を 目の前で眺めながら、感動。 ひととき、爆睡。 みずきさんも朝早くから動きっぱなしで疲れているのに、甘えてばかりでした。 しゅみません…。 やがて古代遺跡の町、というみずきさんの地元に到着。 近くに、みずきさんの仲良しのみちさんに一日預けた、という、 3人のお子さんたちを迎えにいって、このときはじめてみちさんとも ご対面。 この日は挨拶だけして、あしたみずきさんちに遊びにいらっしゃる、とのことで、 末っ子のかわいいプリンちゃんと3人で車にのって、みずきさんちへ。 上の二人のお兄ちゃんたちは、ちゃりんこで先に帰宅。 なんだか、できたお子さんたちだなぁ~、と思いましたが、 あとで余計そう思う場面ばかりでした。 お家に到着後、もってきたちいさいお菓子セットを、お子さんたちに ひとつずつ渡したら、一番上の龍くんが、『これあげる』とお返しをくれました♪ なんと、手描きの団扇! しかも『祭』って、私が大好きな字のひとつ なのです。以前も祭って大きく書かれたのをもっていたけど、 破れちゃって使えなくなっていたのです。 世界にひとつの団扇、いいの~っ?て感じだったけど、ありがたく 頂いちゃいました。 すごくすてきな記念になりました。龍くん、ありがとう^^ 龍くんはおにいさんだけあって、すごくしっかりしてて、饒舌じゃないけど、 いろいろ自分の中で理解しているところが伺えて、 お前いい奴だな~っ!!て頭をぐりぐりしたくなるような、すてきなキャラでした。 私が専門学校の講師のアシスタントをしていたときに、もし彼がいたら、 まちがいなくそうしてたな♪ 人さまのお家の、大切なお子さんを捕まえて、いい奴っていうのも なんですが、ほんとにそんな感じ。控えめに、キラリ、キラリ☆ と光るのが印象的な龍くんなのでした。 その夜は、みずきさんがちゃかちゃかご飯を用意してくれて、 おいしい手作り茶を飲みながら、夜遅くまでおしゃべりして、 クリスタルを見せてもらったり、フシギ本を見せてもらったり、 みずきさんの取ったフシギきれいな写真を見たり、すごく 楽しい時間を過ごしました。 お子さんたちは、おとなしく私たちを二人きりにしてくれ、 なんてできたお子さんたちなんだ…と、感心することしきり。 そして3人のお子さんを、縛るでもなく、放任でもなく、温かくしっかり 見守りながら、こうして私もくつろがせてくれるみずきさん、 尊敬と、感謝の気持ちでいっぱいでした。 なんかね、ウチの母親は、すごく厳格に過保護に育てるタイプだったので、 その育て方しか知らないから、自分の子供にもそうしてしまいそうで、 自分が母親になるのが、すごく怖かったんですよね…。 頭では、のびのびとその子らしくできるようにしてあげたいけど、 きっとできないだろうなぁ、なんて想像してしまい…。 みずきさんや、次の日会う、みちさんの、温かいお母さんの 姿を見ていると、そんな不安が吹き飛ぶ思いがしました。 世の中、こういうすてきなお母さんでいっぱいになるといいな。 自分もいつかお母さんになるときがきたら、こんなふうになりたいなぁ、って、 初めて心から思える、すてきなお母さんたちでした。 ほとんど、見とれてたといえるかも。 いっこしか年が違わないのに、完全に甘えてて、ごめんね~… と思いながら、二人で子供たちに挟まれて、並んで寝ました。 プリンちゃんキックに見舞われながらも、私は、横になって、ほとんど 即爆睡。 みずきさんはね、寝入りばなに、なんか、ハワイで海に向かう坂道を、 ふたりで下ってるイメージが見えたんだって。 あ~、きっとハワイで一緒だったんだな、って思ったんだって。 次の日、それを聞いて、なんだか懐かしくて泣きそうな、そんな気分に なりました。 大好きなハワイで、一緒だったのかな~、それってものすごく素敵だな~。 なんだか、幼馴染のような気がして仕方ない、みずきさんちでの一夜が 明け、あっという間に、次の日が来てしまうのです。 楽しい時間って、なんでこんなに早いんだろうね。
by surf-cyu
| 2005-08-10 23:33
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